ta1ryのサッカー観戦記

大学生になりパソコンを買ったぼくが、個人的な記録として観戦したサッカーの試合について簡単に綴るブログです。時には遠征記的に、時には懐古的に、時には半実況的に。国内ではマリノス、海外ではシティとかミランを応援してます。

1999.05.16/プレミアリーグ第38節/マンチェスターユナイテッドvsトッテナム/2-1

DAZNのreliveから。9899シーズンのプレミアリーグの最終節です。優勝を争っていたのはアーセナル。ユナイテッドが勝ち点77、アーセナルが勝ち点76で2位という中で迎えた最終節。ちなみにアーセナルは昨シーズン国内2冠。

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スタメンはこんな感じ。ユナイテッドは連戦の疲労も考慮してコールに代わってシェリンガムがスタメン。まだキャンベルはスパーズ。

ヨークはカントナの真似をしてか襟を立てるスタイル。

7分、ヨークがスパーズのGKウォーカーのキックを引っかけてあわや得点かというシーンもヨークに当たったボールはポストに当たってラインは割らず。スパーズは命拾い。ウォーカーは味方になにやら味方のポジショニングについてコーチングしてるけどいや自分のキックがあれでしょ、って感じ。

先制したのはスパーズ。25分、長いボールをすらしたところにファーディナンドが足を延ばして蹴ったボールがシュマイケルの頭上を越えてゴールイン。

攻めていたユナイテッドは前半のうちに同点に追いつきます。43分、右サイドペナ角で中央のスコールズからパスを受けたベッカムがシュート。インサイドで押し出されるようないつものキックで放たれたボールは逆サイドに決まります。いやこれ簡単じゃないというか難しいと思うわ、すごいよ。ベッカムはよく才能ではなく努力の賜物って言われてるもいいよね、ずっと居残り練習してたらしいし。ちなみにイングランド人たるもの居残り練習はあれっていう風習があったらしいけどフランス人のカントナがめっちゃ居残り練習するからそれを見てやる選手が増えたのだとか。

後半頭からシェリンガムに代えてA・コールをユナイテッドは投入。するとこの采配が的中。48分にガリー・ネヴィルからの後ろからのボールをA・コールがうまくコントロールしてウォーカーの頭上を越えるシュートで逆転。

ちなみにコールとシェリンガムは仲が悪かったようで、日本に来日したときに記者から当時は素晴らしいFWが4人(ヨーク、コール、シェリンガムスールシャール)がいましたよねと訊かれると1人知らないなと答えたこともあるようで。

その後チャンスを何度か迎えるも追加点とはならず。それでも失点を許さずこのまま試合は2-1で終了。アーセナルも別会場で勝利も優勝には届かず、ユナイテッドが2シーズンぶりの優勝。

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この9889シーズンはユナイテッドはファーガソン監督の下でユース時代から育て上げられたベッカムガリー・ネヴィル、スコールズギグスら、いわゆる「ファーギーズ・フレッジリングス(ファーガソンの雛鳥)」と呼ばれた4人が中盤にいてここがつよつよ。すごいわあ。残っていたCLをいわゆる”カンプ・ノウの奇跡”の奇跡で制し、FAカップも制し、このリーグ優勝と合わせたトレブル(3冠)を達成して”赤い悪魔”の名を世界にとどろかせたシーズンとなりました。