2006.12.02/Jリーグ第34節/浦和レッズvsガンバ大阪/3-2
DAZNのreliveから。優勝決定戦となった2006年のJリーグ最終節。
ガンバは優勝へは3点差以上での勝利が必要、一方で浦和は2点差以内の負けなら初のリーグタイトル獲得という試合。入場者数は当時最多の62240人を記録。
条件の厳しいガンバが序盤から攻勢。レッズは若干引き気味でのスタート。この展開がスコアに響きます、21分に足元で受けると見せかけて反転して抜けた播戸の折り返しにマグノ・アウベスがバックヒールで決めて3点を必要とするガンバが先制。
しかし27分にポンテがシジクレイを引き付けて裏街道でかわして決めて同点。前半終了間際にはワシントンが決めてレッズ逆転。
後半に入りガンバはウイルス性肝炎を患い離脱していた遠藤を投入もワシントンが追加点をあげて3-1。78分にガンバが山口智の得点で1点返すも反撃はここまで。
下がった三都主とポンテは太鼓を叩いてもうお祝いムード、ブラジル選手らしい。
このまま耐えきったレッズが初のリーグタイトルを獲得。黄金期。
インタビューでブッフバルト監督が「浦和レッズファン一番です、サポーターの皆さんありがとうございました。We are REDS together!」がいいですねえ。