ta1ryのサッカー観戦記

大学生になりパソコンを買ったぼくが、個人的な記録として観戦したサッカーの試合について簡単に綴るブログです。時には遠征記的に、時には懐古的に、時には半実況的に。国内ではマリノス、海外ではシティとかミランを応援してます。

2012.05.13/プレミアリーグ第38節/マンチェスターシティvsQPR/3-2

シティとユナイテッドが優勝を争ったこのシーズン。両者ともに勝ち点86で迎えた最終節。得失点はシティが+63、ユナイテッドが+55でした、つまりシティは勝てばユナイテッドが大勝しない限りは44年ぶりのプレミアリーグ優勝という設定で迎えた一戦。

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ボールは保持も優勝を意識してか若干の硬さが拭えないシティでしたが39分、ついに均衡が破れます。ヤヤ・トゥーレからパスを受けてボックスに侵入したサバレタが決めて先制。ただヤヤ・トゥーレは足を痛めてしまって前半終了間際に途中交代。

しかし3分、レスコットのクリアミスをつかれてシセに同点弾を決められます。

54分、2002年から2007年までシティにいたバートンがテベスを肘打ちして一発退場。さらに去り際にアグエロを後ろから膝キック、コンパニに頭突き。肘打ちで4試合、膝キックで8試合と計12試合の出場停止処分と1000万円近い罰金を科せられます。リチャーズはベンチからなだめに行きます。それにつられてバロテッリも出てくるけどこれは挑発目的。らしいといえばらしい。このゲームではアームバンドをつけてたのに。ちなみに調べたところ想像以上に問題児だった。その背景は育った地域の治安と環境の悪さに起因してる様子。少年時代に叔父の一人は殺されもう一方の叔父も襲われて植物人間状態。弟、異母弟は共に殺人事件を犯すなど。そこまで落ちなかったのは厳格な祖母のおかげらしい。

66分には前掛かりなところを突かれてマッキーにネットを揺らされます。10人のQPRに逆転されます。悲壮感漂うシティサポーター。

シティはジェコ、バロテッリを入れて猛攻。完全なワンサイドゲームを展開もゴールを奪えないままロスタイムに突入。ユナイテッドがリードしてるため優勝へ向け必要な得点はあと2つ。

しかしここからがフットボールです。ドラマです。

90+2分、ダビド・シルバコーナーキックにジェコが合わせて1点を返します。にしてもダビド・シルバのキックフォームは綺麗。さらにたたみかけると90+4分、アグエロが逆転弾を叩き込みます。ちなみに倒れながらもボールを送ったのはバロテッリ。沸くエティハド、舞うロベルト・マンチーニ監督。

このまま試合は終了しシティは44年ぶりのトップリーグ優勝。鳥肌ものですわあ。