ta1ryのサッカー観戦記

大学生になりパソコンを買ったぼくが、個人的な記録として観戦したサッカーの試合について簡単に綴るブログです。時には遠征記的に、時には懐古的に、時には半実況的に。国内ではマリノス、海外ではシティとかミランを応援してます。

2020.08.18/UEFACL準決勝/ライプツィヒvsパリサンジェルマン/0-3

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ライプツィヒの監督はナーゲルスマン、パリの監督はトゥヘル。実は怪我がちだった19歳のナーゲルスマンは当時の監督であるトゥヘルにスカウティングを頼まれたのをきっかけに指導者の道に入ったという逸話があります。まさか12年後にCL準決勝にて監督対決をすることになるとは。しかも今回怪我をしているのはナーゲルスマンではなくトゥヘルというオチつき。

試合は終始パリペース。13分にFKをネイマールから綺麗にマルキーニョスの頭にどんぴしゃりで先制すると42分にはグラーチのパスミスをついて最後はディ・マリアが決めて追加点。

後半になってもパリが攻勢を強める時間が多く、56分にはファン・ベルナトがクロスに合わせてさらに3点目。

このまま試合終了し、パリサンジェルマンが初の決勝進出を決めました。

2020.08.19/UEFACL準決勝/リヨンvsバイエルン/0-3

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こんな感じで準々決勝と特に違いないスタメンの両者。

試合の序盤はリヨンが効果的にバイエルンのラインの裏を突いて再三のチャンスを創出もノイアーやスピードと対人に優れる守備陣にぎりぎりで封じられます。

チャンスを決めきれないでいると18分にニャブリがなかに切り込んでいって左足を振って先制。強烈な個。33分にもゴール前の混戦でこぼれたところをニャブリウが詰めて追加点。

後半になってリヨンは5-4-1にしてブロックを敷いて構えると守備ではこれが機能して前半よりもうまく制せていました。まあ前線に2枚置いてもあまりって感じだったしそれなら穴になってたアンカー脇、WB裏をケアできるようにしたほうがよいしね。

アゴが降りて高精度のボールを弱点のWB裏に落としてたのもこれでうまく対応はしようとしてるので簡単にはやられなくなりました。

それでもなにせリヨンは2点ビハインドなのでさらに途中から4-3-3に変更も88分にセットプレーからエースのレヴァンドフスキが仕事をして追加点。

バイエルンが決勝に駒を進めました。 

2020.08.23/Jリーグ第12節/横浜F・マリノスvsサンフレッチェ広島/3-1

連戦が続きます。ボス、ありがとうございましたの発音がなんか良くなったかな?という印象。

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広島はハイネルがボランチで起用されました。マリノスは綺麗に両SBを変更。

1分に浅野からのクロスを、7分にドウグラスヴィエイラの折り返しにレアンドロペレイラがそれぞれ合わせにいってチャンスもこれらは決めきれず。

その後はマリノスがボールを支配する時間が目立つも広島も27分にはドウグラスヴィエイラの、34分には柏からのクロスに浅野がヘディングと決定機を作るもこれもどちらも決めきれず。

外してくれていたおかげで助かっていただけのように見えたマリノスですが44分に前田大然からの落としが流れたところを左足でマルコス・ジュニオールが沈めて先制します。恐るべき決定力。

マリノス1点リードで折り返し。

後半開始から扇原が果敢にいい出だしを見せててよろしい。扇原はするするっとランニングしてハーフスペースを使うのがうまいわあ。しなやかだし。ジュニオール・サントスはダイレクトであまり打つのが好きじゃないのかキックフェイントなりを入れたい様子。ダイレクトで打ってほしい感はある。

53分に広島がセットプレーからレアンドロペレイラが打点の高いヘディングで合わせて同点。飛び出してパンチングしようとしたパギを越えていってますので。

それでも60分にティーラトンの精度の高いクロスからこれもあほみたいに打点の高い力のあるヘディングがぶっ刺さってマリノス勝ち越し。超人的。

少しずつオープンになってきてお互いチャンスが増えてきますが広島はゴール前の質という点で今一つかネットをこれ以上は揺らせず。

逆にマリノスが90+3分に扇原のおしゃれヒールコントロールからエリキにスルーパス。これを沈めてさらに追加点を決めて勝負あり。このときの広島の最終ラインさすがに緩すぎではとかも思うけど。

このまま試合終了。マリノスがようやく今シーズン初の連勝です。

2020.08.15/UEFACL準々決勝/マンチェスターシティvsリヨン/1-3

シティは3-5-2の布陣できました。どういう意図なんだろう。

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 いつもの布陣でないシティですが逆にどうにもうまくいってないような様子。リヨンのほうがやりたいことをやれているように見えるけど難しい。

すると24分にリヨンはコルネが抜け出したエカンビのこぼれ球を左足で沈めて先制。ロングカウンター炸裂。

後半に入って少しするとフェルナンジーニョに替えてマフレズを投入しいつもの4-3-3に変えると69分にスターリングの折り返しを右足で丁寧にデ・ブライネが面で合わせて同点。あの体制でこのシュートが速さ高さ精度と完璧にできるのはもう変態。

攻撃にやっとリズムが出てきたシティでしたがロペスの再三の好セーブに阻まれていると79分にラポルテが自陣でパスミス。慌ててラインを上げてエカンビをオフサイドの位置に置こうとしましたが背後から出てきたムサ・デンベレが決めて勝ち越します。

攻め立てる85分にシティはジェズスの折り返しをゴール前フリーでGKもDFもだれもいなかったのにもかかわらずスターリングが痛恨のふかし。絶好の絶好の決定機を逃します。

するとこの直後の87分にアワールのシュートをキャッチしにいったであうエデルソンがこぼしてしまいムサ・デンベレにこれも詰められ万事休す。

リヨンが準々決勝のユヴェントス戦に続いてのアップセット。ダビド・シルバはこれがシティでの最後のゲームとなってしまいました。

2020.08.19/Jリーグ第11節/清水エスパルスvs横浜F・マリノス/3-4

今シーズンいまだに連勝がないチーム同士の対戦。清水はJ1通算1300得点が、そして400勝をかけての試合になります。また清水のクラモフスキー監督は去年までマリノスのポステコグルー監督の右腕と師弟関係だったことにも注目です。

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清水は前節からは1枚、右SBのみの変更ですがマリノスは6枚も買えています。

試合は開始早々から動きます、わずか2分、クリアボールを自陣センターサークル付近で受けた新加入のジュニオール・サントスがドリブルを開始するとどんどん爆走していってなんとそのまま右足を振ってゴール。幸先よく先制します。にしてもすごい。

それでも清水は12分、左サイドで受けた西澤がニアをペナエリアあたりから抜いて同点に追いつきます。去年といい相変わらず西澤はうちとの試合で活躍。ボールサイドと逆のSBが空くのは他のチームよりマリノスは顕著だしまあ狙われるなって感じ。

マリノス左サイドでは前節に中に入りすぎていた感のあった前田大然が修正してきたのか程よく外に張れていて、かつ高野もうまく連携できている様子。ティーラトンが中に少し入りすぎちゃうのに対して高野はそこまでなので逆にそこがうまく噛み合っている感じか。

21分には高野のクロスから前田大然がヘディングでふわっと決めてマリノスが勝ち越し。こちらも嬉しい移籍後初ゴール。

その後は両者オープンな展開。清水は左サイド、ファン・ソッコが積極的な攻撃参加を見せそこに西澤が絡んできてという形が多くここから中に際どいクロスが何本か入ります。マリノスは和田が潤滑油的な働きを完璧にこなしてくれるので中盤ではいいテンポでボールが回せています、それによって攻撃はうまくいっているかな。マルコスが前線の3枚のスピードを活かすのはちょちょいのちょいなので。

それでも43分、奥井のクロスに戻りながら対応した際にチアゴ・マルチンスが足をのばしたのがそのままゴールに吸い込まれてしまいオウンゴールで2-2となります。CBとGKの間にCBが戻り切れない段階のままでクロスを送りこめた奥井が瞬間の勝負で1枚上だったか。

後半はさらに両者オープンな殴り合いに。お互い似たサッカーなので両SBのところを突いているのよね。攻守の切り替えの早さも同様だし。

扇原、渡辺皓太が入って中盤の運動量が増えたことによってテンポが出てきたマリノスがここから試合を動かします。

83分、トップ下に入ってふんだんに動いて顔を出してボールを触っていた渡辺皓太の縦パスを流れて受けたジュニオール・サントスが振り向いてそのままシュートして勝ち越すと86分に高野のクロスにその渡辺皓太がダイビングヘッドで合わせてこちらもこちらも嬉しい移籍後初ゴール。

90分にCKから清水は途中交代の金井が詰めて1点差に追いつきますが反撃もここまで。チームカラーが如実に出た結果となりました乱打戦は4-3でマリノスが制しました。

 試合のあとにはこんなシーンも。どんな話をしたのでしょうか。

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2020.08.14/UEFACL準々決勝/バルセロナvsバイエルン/2-8

ビッグマッチです。バルセロナのセティエン監督はフラット4-4-2を選択してきました。

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試合は序盤から動きに動きます。4分にミュラーが浮き球クロスをダイレクトでがレヴァンドフスキとワンツーしてネットを揺らすも7分にジョルディ・アルバのクロスに戻りながら対応したアラバがオウンゴールで1-1。アラバは利き足が左だから右だとあれだったのかな。

バイエルンはすさまじい速さと強さ、質のポジトラとネガトラを敢行。そしてハイプレス、ハイライン。これに対してバルサは思うようにパスを回せず、まったく前進できません。そもそもギャップが生まれないフラット4-4-2でパスを回そうという考え自体があれだし、むしろこの相手になんて無理。相手の両SBを抑えるWGもいないしそもそも前の2枚は守備しないんだからもうダメ。

21分にペリシッチ、27分にニャブリ、31分にミュラーと立て続けにバイエルンが前半にネットを揺らします。バルサはただ殴られ続けるだけでなすすべなし。

後半になって57分にスアレスがボックス内らしい切り返しでボアテングを剥がして左足を振りぬいて一矢報いるもここからまたバイエルンの猛攻。

63分には相手に当たったボールを回収したデイヴィスが左サイドを切り刻んでセメドとの1対1を完璧に制してえぐってえぐってなか折り返しを逆のSBのキミッヒが詰めて5点目。圧巻の両SB完結を見せます。

75分にバルサからローンで加入しているコウチーニョが入るとこの人が活躍。82分にコウチーニョのクロスにレヴァンドフスキが。85分と90分にはコウチーニョが自らネットを揺らしてなんとバルサに対してこれで8点目。

バルセロナは守備陣めちゃめちゃで両サイドは負けまくるわラングレは質の差が出ちゃうわピケももう対応できんでてんやわんや。泣きそうになるスアレスと散歩しかしてなかったくせに呆然とするメッシ。

スアレスはこの試合のパス24本中9本がキックオフからというおもろデータ。CLとしては決勝トーナメントで1試合8点はこれが初(GSも含めると2016年にドルトムントvsレギアワルシャワで8-4)。またバイエルンは欧州の大会での最大失点が5だったので大幅な更新。そもそものバルサの1試合8失点は1946年、コパ・デル・レイのセビージャに0-8で敗北して以来の実に74年ぶり。

試合後のインタビューでピケがいろいろ責任を感じて重いことも言ってましたし、まあサイクルの終焉でしょう。セティエン解任はまあ決定的、そしてアビダルSDも解任で会長もなんて感じで。バルサはどう進んでいくのでしょうか。

2020.08.13/UEFACL準々決勝/ライプツィヒvsアトレティコマドリード/2-1

勝者がベスト4でPSGと当たります。ジョアン・フェリックスはベンチから。ヴェルナーは周知の通りもうチェルシーに移籍してしまいました。 

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ライプツィヒはボール保持時は3バック、ボール非保持時には4バックのような形を取る変則システム。肝はアンヘリーニョか。

前半はスコアレスで折り返し。相手ゴール前により迫っていたのはライプツィヒでしたが決定機的なチャンスは多くありませんでした。固いゲーム。

後半になるとすぐに試合が動きます。51分、右サイドのザビッツァーのクロスにオルモが合わせて先制します。

ライプツィヒは21歳のCB、ウパメカノがMOMに選ばれるにふさわしい獅子奮迅の活躍を見せて守備を閉めます。ボールを持ったときに数メートルでもするするって前に運ぶ感じもよろしい。

シメオネ監督は58分にジョアン・フェリックスを投入。するとアトレティコに少しずつ攻撃のリズムが出てきます。するとそのジョアン・フェリックスが獲得したPKを本人が沈めて71分に同点に追いつきます。

それでも試合終了間際の88分にライプツィヒ途中出場のアダムスがアンヘリーニョの左サイドからのマイナスのクロスを受けてシュート。これが相手に当たってコース変わってゴールイン。アンヘリーニョがこの試合で何度も見せていたマイナスのグラウンダークロスが最後に実ってこのまま試合終了。

ライプツィヒが初のCLベスト4へと駒を進めました。